さて、本日は「お盆が過ぎるとセンチメンタルな気分になる理由」という理由でブログを書いていこうと思います。
皆さん夏は好きですか?
夏は体表部への血流が冬の100倍になるといわれています。
なぜかというと、熱を逃がそうと体表部への血流が盛んになるからです。それにより、全身への血流が盛んとなり、酸素などの栄養が循環しやすくなることから、適度に暑いのは心身の調子を良好にさせてくれます。
なので夏が好き!という人は多いのでは?
ある発表によると、夏派・・・59% 冬派・・・41%という結果が出ています。
お盆が過ぎて秋が来るとセンチメンタルになる
お盆が過ぎて秋の虫が鳴きはじめ夜に秋風を感じるようになると、センチメンタル(感傷的になりやすいこと・気持ちや心や弱いさま)な感情に陥りやすくなります。
✅お盆過ぎにセンチメンタルになる理由
夏は体表部の血管拡張→副交感神経過多→お盆過ぎると暑さが一段落→交感神経刺激
暑さや太陽光の刺激による脳の興奮が抑制されるから
暑さに心身が慣れて脳が興奮しにくくなるから
太陽光のパワーが落ちるから
要するに、夏は暑さによる刺激や太陽光の刺激によって脳が興奮しやすくなる+熱を発散させようと体表部の血管が拡張するのでリラックスしやすくなるという、交感神経も副交感神経も刺激されて心身が「活性化」している状態になります。お盆が過ぎて暑さが一段落し、太陽光のパワーも落ちてくる+暑さに心身が慣れると、交感神経刺激も副交感神経刺激もトーンダウンします。すると、心身の活性が低下するのでセンチメンタルな気分が出やすくなります。
✅夏→秋の変化と同じような出来事
祭りの後
友人が帰った後、一人になった時
性行為の後
東京から田舎に帰省
ゲームをクリアした後
これらは夏の後にセンチメンタルになる状態と似ています。祭りなどは楽しい+人が沢山いる+夜なのに外出するという異空間なので脳が興奮して心身が活性化するという夏と同じ状態が作られます。その後に家に帰ると、脳の興奮&活性が急に低下するのでしょぼーんと寂しい気分になります。
要するに「落差」がそうさせています。
でも、すぐに慣れるから大丈夫
センチメンタルになっても大抵の場合はすぐに慣れるので問題ありません。
お祭りのあとの淋しい気持ちが何日も続くことはありませんよね?
しかし、中には秋~冬の間ずっと変…というケースもあります。
その場合は
秋~冬の日照不足(セロトニンやビタミンDの不足)
運動不足
心身の慢性的な冷え
夏に冷房や冷飲食によって心身を冷やし過ぎた
夏に汗をかきすぎて体力を消耗させた
夏に心身を酷使しすぎた
その他、慢性病など
などにより、心身がバランスを崩していることが考えられます。もちろん、季節に関係なくストレスや胃腸の不調、風邪などの急性病、心身のバランスの崩れなどで不調が引き起こされている可能性もあります。
このように心身のバランスが崩れている可能性が高いので、いつまでも体調がすぐれない…という場合には当店までご相談ください。バランスの崩れを改善させていただきます。
ということで、今回は以上になります。何かご質問などありましたらみやわき健康薬局の公式LINEよりご相談くださいませ。(@578zspjv)で検索してください。
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