無料写真素材 写真AC より引用
こんばんは^^今日は本当にポカポカと暖かい一日になりましたここ鹿嶋地方です。本当に今年の冬は過ごしやすいですね~。
さて、「メーガン妃の文化の違いと腸内環境」ということですが、イギリスがヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱のニュースで揺れていますね。EU離脱に王室離脱と「離脱」という文字がイギリスを騒がせているようです。
要因は恐らくですがメーガン妃が王室のしきたりに馴染めなかったことだと思います。色々と制約が多く伝統を重んずる王室という場所に、自由の国で育ち、奔放に育ってきた彼女が合うはずもなく、しかも巨万の富を得たとあれば、更にその状態は悪化してしまうのは当然といえます。
もちろん、一概にいえるものではなく、文化が違ってもちゃんと馴染むことができるケースもありますが、難しいのは間違いありません。
この文化の違いは「腸内環境」にも同じことがいえます。
腸内環境は一長一短、今日昨日出来上がったのではなく、何千年もの間の生活習慣、食生活、その土地の風土、気候、気温などによって出来上がっています。よって、地中海料理がいいからといいって日本人が一生懸命地中海料理を食べたとしても、腸内細菌がその食べ物に慣れていないために、思っているような健康状態を維持できないという状態が起こり得ます。腸内細菌叢の状態も悪化する可能性があります。
生物には「状況によって変化する」という性質が備わっています。アフリカの一部では今でも汚染されている水を飲んでいる地方がありますが、現地の人はその汚染水を浄化する能力が備わっています。よって悪化させる可能性は高いですが、飲んでも平気でいられることが多いのです。日本人が飲んだら一発で腹痛を起こして入院騒ぎになるでしょう。
我々日本人が腸内環境及び健康を良好な状態に維持していくためには、今まで日本人が食べてきた日本食を食べるということが大事になります。納豆や魚、旬の野菜、果物、ご飯、味噌汁、漬物、キノコ、イモ類、海藻などをバランスよく腹八分目に食べるのが一番です。肉もいいですが、程々にしておくべきです。カップラーメンや冷凍食品などの添加物が多いものはなるべく口にしないようにしましょう。
食べ物はすぐに体に変化をもたらさないのでいい悪いが分かりにくいですが、何年、何十年経つと確実に健康に影響を及ぼします。ぜひ、意識して健康維持にお役立てくださいませ。
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