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みやわき健康薬局  宮脇 崇

不妊症の原因で多いのは









無料写真素材 写真AC より引用


こんばんは^^朝のうちは生暖かい感じだったのですが、夕方から急に風が強くなり寒くなってきました。今夜以降は更に気温が下がるようなので注意して下さいませ。



さて、「不妊症の原因で多いのは」ということですが、ここ数年日本はもちろん世界的に多くなっているのが不妊症です。


その理由として一番多いのが加齢による体に機能低下です。が、高齢になってもきちんと妊娠する方がいらっしゃいますし、全てこの一言で片づけられるものでもありません。それも含めて原因として多いものについて書いていきたいと思います。


不妊症の3大理由としてあるのが

①子宮への栄養供給不足

②内分泌系の失調

③自律神経の失調

です。


①の子宮への栄養供給不足は、子宮や卵巣といった妊娠に重要な臓器への栄養供給が滞ることで起きます。主に

・血流の悪化

・内臓機能低下による栄養の代謝低下

・栄養供給低下による子宮及び卵巣の機能低下

が原因で栄養供給及び栄養の吸収が滞ります。


予防・改善には各種内臓機能の健康維持、血管及び血液の質の維持、貧血・脱水の予防、からだを冷やさない、栄養のある食事を心がけるなどが大事になります。



②の内分泌系の失調は女性ホルモン、男性ホルモンの生成及び、その他各種ホルモンの機能低下を指します。これらホルモンの分泌が滞ると排卵障害、血流障害、黄体機能不全、無排卵などが起きやすくなるので妊娠の妨げになります。


予防・改善には食事のバランスを整える、規則正しい生活を送る(寝不足は厳禁)、過労・ストレスをやめる、体を冷やさない、恋愛の心を忘れないなどが大事になります。



③自律神経の失調はストレスや生活習慣の乱れによって脳がかく乱されることによって発生します。自律神経が狂ってしまうと、脳から正常な指令が行かなくなるので、月経周期や排卵が乱れます。また、心臓や胃腸、肝臓の機能も乱されるのでよくありません。


予防・改善にはストレスから遠ざかる、規則正しい生活を送る、心身をしっかり休めることなどが重要になります。また、寝不足や栄養バランスの乱れなどもよくありません。


以上、加齢が関係するものもありますが、それ以外のリスクも沢山不妊のリスクになります。基本的にこの3つを考えながら、それ以外の原因にも気を配る必要があります。これら原因は妊娠の直前に改善すればいいというものではなく、数年に渡って引き起こされ、続くものなので、女性であれば月経が来た瞬間から意識して予防・改善に努めるようにした方がいいでしょう。


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