こんばんは^^今日も暑い一日となりました。お盆過ぎてもまだまだ夏が元気いっぱいですね。毎年、この時期になると夏が終わるのが恋しくなり、少し寂しくなるのですが、今年は全く寂しくなりません。1秒でも早く終わって欲しいと感じてます。
さて、喘息予防に役立つ?「冬虫夏草」という生薬をざっくり説明するよということですが、皆さん冬虫夏草って生薬をご存じですか?
漢方に詳しい方はご存じだと思いますが、知らない方は知らないと思います。
虫なの?
草なの?
と名前からいろいろな想像をされると思います。
今回はその不思議な名前の生薬についてざっくり説明しますね。
冬虫夏草とは名前の通り冬は虫で夏は草になるという生薬
冬虫夏草とはキノコが昆虫やクモに寄生し、体内に菌糸の集合体である菌核を形成して、さらに昆虫の頭部や間接部などから棒状の子実体を形成したものの総称をいいます。すなわち、キノコと虫が合体したものと言っていいでしょう。
実態はキノコですが、栄養を虫から得ているという種類を冬虫夏草と呼びます。
冬虫夏草は約4000年以上にわたる古い歴史の中で、歴代の皇帝たちに愛用され珍重されてきました。
体を穏やかに温め、肺と腎に入り、肺及び気道、皮膚の乾燥、体全体の冷え、精力低下、病気による体力低下などに使われて効果を発揮しています。
中国の薬理研究では、気管支拡張による喘息の改善効果、鎮静、催眠効果、細菌抑制効果などが確認されています。
現代医学においても、化学療法後のガン患者の生活の質(QOL)と細胞性免疫の向上、B型肝炎の患者の肝機能の向上に対しての有効性、β-D-グルカンや多糖類などの成分が組み合わさって免疫機能を活性化させる効果、老化防止に役立つ酵素の活性などがあると確認されています。
実際の販売現場において
当店では月に約10人~20人くらいの方に冬虫夏草を販売しています。その実例をお知らせします。
一番多いのは喘息及び風邪予防で服用されている方です。二番目に多いのが悪性腫瘍の予防。悪性腫瘍を完治させたのちに、再度病気にかからないよう予防としてお使いになっています。三番目は腎機能維持になります。
効果の方は健康食品なのでここで申し上げることはできませんが、皆さん継続して購入されているので、何かしらお感じになられているのだと思います。
私の叔母さんもずっと服用しているのですが、「これを飲んでいると疲れにくくなるのよ」と喜んでいます。最初は年齢が70歳前後というのがあり、加齢から「疲れやすい」というのですすめたのですが、服用を始めてすぐに「疲れにくくなった」と感じたようで、以来、5年間ほど切らさずに飲み続けています。
このように当店にはなくてはならないアイテムの一つとなっています。
免疫が心配な方、肺の疾患(風邪や喘息、鼻喉の不具合、皮膚病など)、肝臓や腎臓の健康を維持したい方、こころがアンバランスで不眠傾向の方、骨の健康が心配な方などによくおすすめさせていただいてます。
以上、大雑把な説明となりました。冬虫夏草は健康食品なので詳細な効能を説明できないのが歯がゆいです。中国では漢方薬として大活躍しています。ぜひ皆様の健康維持にお役立てくださいませ。
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