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気を付けてみて。食べすぎが疲れやすさにつながる理由

みやわき健康薬局  宮脇 崇

こんばんは^^今日は気温はさほど高くないものの、ジメっとした高湿度という天候だったために、少し動くと汗がにじむという感じの一日となりました。明日はまた極寒の真冬に逆戻りするみたいなので冷やさないようにしてくださいね。



さて、今回のブログの内容は「気を付けてみて。食べすぎが疲れやすさにつながる理由」になります。


疲れやすい…という症状を考えた時、一番はじめに浮かんでくるのは「栄養が足りないのかも」ということではないでしょうか。

これは当たり前の思考です。お腹が減ると、疲れやすい、力が入らない、だるいという症状は日常でよく経験することだからです。


なので、タイトルの「食べ過ぎが疲れやすさにつながる」という言葉に違和感を感じる方が多いのではないでしょうか。


今回はこの食べすぎと疲れやすさの関係についてご説明します。




食べすぎは身体への負担を増やす、それが疲れやすさの原因

食べすぎることによって発生する負担

  1. 消化吸収を担う胃腸の負担が増える

  2. 血糖値を安定させる場所への負担が増える

  3. 吸収された栄養を変換する場所への負担が増える

  4. 代謝後の不要物を分解排泄する場所への負担が増える

  5. 増えすぎた脂肪や老廃物が沈着する場所への負担が増える

  6. 体液も増加するので循環させる心臓や血管への負担も増える


順番に説明しますね。



①消化吸収を担う胃腸への負担が増える

皆さん胃もたれってしたことありますよね?胃もたれは胃腸のキャパを超えた飲食物が入ってきたことにより、胃腸が疲れている状態になります(胃腸が消化・吸収を行うには多くの酵素が必要。 食べすぎると酵素の生成が間に合わず、食べ物を十分に消化・吸収できなくなり、結果、消化不良を起こして胃腸の状態を悪化させます)。そして胃腸の調子が悪い時というのは、栄養状態が悪化する、自律神経の働きを乱す(消化不良による不快刺激が神経を刺激する)ことなどにより、だるい、疲れやすい、頭が重いなどの不快症状を作り出します。

食べ過ぎている状態というのは、常に胃腸へ重労働を強いているということになるので、胃腸の調子は悪くなくても、胃もたれと同じような状況が作り出されます。特に「常に胃にものが入っている状態」の方は重労働を強いているということになるので注意しましょう。


②血糖値を安定させる場所への負担が増える

食べすぎると血糖値が上がりやすくなります。血糖値は上がりすぎると血管を変性させてしまう原因になるので、体がそれを調整して上がりすぎないようにしています。

食べすぎがあると、血糖値を調整する下垂体や肝臓、すい臓、ホルモン分泌器官などに負担をかけてしまい、結果、ホメオスタシス(普段の機能)に問題を発生させてしまい、それが疲れとなって出てきます。ホメオスタシスに問題が発生すると血糖値が乱高下しやすくなるのでそれによる疲労感(特に低血糖の時に疲労感が出ます)も発生します。

また、高血糖状態が続く(糖尿病)と、細胞がエネルギーを摂りこめない状態になるので疲れが出やすくなります。糖尿病までいかなくても、食べ過ぎによって一時的に高血糖になると、オレキシンという覚醒物質が減少するという状況が作り出されるので、眠気が強く出るようになります。


③吸収された栄養を変換する場所への負担が増える

①の消化吸収を担う場所には、胃腸から吸収された栄養を体に使えるものに変化させる「肝臓」の負担も増やします。肝臓は身体全体の工場(栄養を作り出す+蓄える・老廃物を分解排泄する・胆汁を合成する)なので、肝臓が疲れてしまうと体全体の栄養が不足し、また毒性物質が増えてしまうので疲れやすくなります。


④代謝後の不要物を分解排泄する場所への負担が増える

栄養はたくさんあればいいという訳ではありません。入ってきたものを体に使えるものに変える工程で必ず不要物(毒性のあるものも)が発生します。食べ過ぎている状態が続くと、その不要物を分解排泄する肝臓や腎臓などの臓器への負担が増大します。肝臓は③でその重要性を説明しましたが、腎臓も血液のろ過、体全体の老廃物の排泄、必要な栄養の再吸収、ホルモンの分泌、赤血球の合成指示、phの調節など重要な仕事を行っている臓器なので、疲れてしまうと体全体の健康状態を悪化させてしまいます(結果として疲労につながります)。


⑤増えすぎた脂肪や老廃物が沈着する場所への負担が増える

代表的なのは脂肪肝。脂肪肝になると肝臓の機能が阻害されてしまいますので、③で説明したように、体全体の栄養状態の悪化や毒性物質の増加などが生じるので疲れやすい状態になります。

また、血管への脂肪の沈着によって全身の血流障害や心臓疾患、脳血管疾患などの疾病の原因にもなります。これらすべてが疲れやすさの原因になります。


⑥体液も増加するので循環させる心臓や血管への負担も増える

食べすぎや飲みすぎは短期的にも長期的にも「体液を増やす」という状況を作り出します。当然ですが、体液が増加するとそれを押し出す心臓と、受け止める血管への負担が増加します。負担が増えるということは疲れやすくなるということになります。




以上のような理由によって、食べ過ぎている状態というのは「疲れ」を引き起こします。

単に疲れだけを作り出すならばそれほど問題視しなくてもいい感じがしますが、実際には内臓の病気や血管の病気を作り出す原因になるので、なるべく「疲れ」という体からのサインが出ている場合はもちろん、出ていない場合でも「ほどほど」にしておくようにしましょう。






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