top of page
みやわき健康薬局  宮脇 崇

男性の「足がつりやすくなる」の原因は100%男性ホルモンの低下

こんばんは^^真夏のような暑さから一転、今日は秋らしく爽やかな一日となりました。北海道では最低気温7℃と秋本番の寒さとなっているようです。



さて、今日は、男性の「足がつりやすくなる」の原因は100%男性ホルモンの低下というお題で書き進めていこうと思います。


皆さん足ってつりますか?


私はほぼないのですが、中学生の頃に部活でめちゃくちゃ足の筋肉を酷使した時や、涸沼自然公園プール(水が冷たいで有名)で長時間泳いだ時に足がつった記憶があります。いずれも原因がしっかり分かる(中学生の時は筋肉の酷使。プールは冷え)ものであり、「連日のように原因不明で足がつる」というものではありません。



✅一般的に足がつる要因とされていること

  • 冷えによる血流の悪化

  • 脱水による血流悪化

  • 筋肉の酷使による筋肉の緊張

  • 筋肉の圧迫による血流障害

その他、腰椎椎間板ヘルニア、糖尿病、腎不全、動脈硬化、甲状腺異常、妊娠などがあると足のつりが出やすくなります。




これら一過性の原因ではなく、更に病気ではない場合は「100%男性ホルモンの低下」が原因(男性の場合)

100%です。


男性ホルモンは性ホルモンなので精力だけに関与していると思われがちですが、全くそんなことなく、男性の健康全般に関与している大事な役目を持つという側面を持っています。


その役目の中で

  • 血液を増やす

  • 血流を良好にする

  • 血管壁を柔軟にする

  • 筋肉量を増やす

  • 体内の水分量を増やす

  • 思考を安定させる

という働きが筋肉のけいれんに深く関わっています。


  • 血液や体全体の水分量を増やすことによって筋肉が栄養される

  • 血流を良好にしたり血管壁を柔軟にすることによって筋肉へ栄養を届ける

  • 筋肉量を増やすことで筋肉を活性化させる

  • 思考を安定させることで神経伝達が良好になる

これら効果を得ることができるので足のつりを防ぐことができます。




男性ホルモン低下の症状

  • ED

  • 筋肉量の低下

  • 肥満

  • 動悸や不整脈

  • 食欲不振

  • 背や下半身の冷え

  • 漠然とした不安感

  • 何をしても楽しくない

  • イライラしやすい

  • 疲れやすい

  • 集中力及び記憶力の低下

  • ホットフラッシュ

  • 睡眠障害

  • 関節痛

  • 頻尿(夜間尿)

  • 昼寝やうたた寝が増えた

  • コミュニティー能力の低下

  • 貧血や脱水になりやすい

3つ以上当てはまれば男性ホルモンの機能低下が疑われます。




改善には男性ホルモンを活性化させること

やる過ぎると逆効果になってしまうので、自分のペースで活性化させるように心がけましょう。


  • 筋トレと柔軟体操を日課とする

  • 好きな人と交流する(セックスを適度に行う)

  • スポーツやゲームなどで競争心を刺激する

  • 人との交流を増やす

  • 青魚とお肉、緑黄色野菜、海藻、キノコ類、フルーツなどをバランスよく食べる

  • 日光浴を1日30分以上

  • よく笑う

  • 良質な睡眠を心がける

  • 規則正しい生活を送る

  • ストレスから遠ざかる


漢方薬では

  • 六味地黄丸

  • 八味地黄丸

  • 牛車腎気丸

  • 杞菊地黄丸

  • 知柏地黄丸

  • 海馬補腎丸

  • 鹿茸活腎精

  • 麦味参顆粒

  • 補中益気湯

  • 田七人参

  • シベリア霊芝

などをおすすめする頻度が多くなっています。



足がつりやすい…という方はホルモンを活性化させることがかなり有効なのでぜひ参考にしてくださいませ。ご相談はみやわき健康薬局まで。






ご相談は直接お越しになる以外にも、お電話、メール、LINEなどで対応しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。 TEL 0299-82-6897(お電話の場合はすぐに対応出来ない場合があります。予めご了承くださいませ) mail miyawaki-kenkou@amber.plala.or.jp LINEはホーム→友だち→公式アカウント→「みやわき健康薬局」で検索してメッセージ下さいませ









0件のコメント

Comments


bottom of page