こんばんは^^朝からジメジメマックスとなっているここ鹿嶋地方です。髪が体がジトーっとして気持ち悪いです( ;∀;)
さて、「胃腸の中はジュクジュクが苦手」ということですが、皆さん胃腸の調子はいかがですか?調子は最高!という方もいらっしゃると思いますが、総じて日本人は胃腸が弱く、そしてこの梅雨時期は何となく調子がよくない…という方が多いはずです。
この時期に胃腸の調子が悪くなる理由としては
高湿度、高気温で食べ物が痛みやすくなる
気圧の低下による神経刺激の低下で胃腸の動きが悪くなる
というのがありますが、最も大きいのがタイトルになっている「胃腸の内部がジュクジュクしやすくなること」です。
先ほど挙げた2つの項目による影響もありますが、この時期は湿気によって胃腸内部も湿気やすくなります。湿度が上昇すると何が起こりやすくなるのかというと、悪玉菌が繁殖しやすります。
漢方では「脾は湿を悪(にく)み、脾は燥を喜ぶ」という言葉があります。脾とは胃腸のことであり、胃腸は湿気を嫌うということを意味しています。
これは湿により胃腸の動きが抑制され、更に悪玉菌が繁殖して環境が悪化するという先ほど説明したことを約しているといえます。
腸内環境が悪化すると→免疫低下→体全体の活性が低下となり、だるさや食欲不振、めまい、疲労などや各種感染症(風邪、膀胱炎、胃腸炎、カンジタ膣炎、ニキビ)などの原因になることも。
胃腸の状態を改善するには
胃腸の状態を正常に保つには、胃腸内をジュクジュクさせてしまう要因を取り除くことが大事になります。
食べ過ぎ
アルコールの過剰摂取
甘い物の摂りすぎ
脂っこいものの摂りすぎ
ジュース類の摂りすぎ
寝る前の飲食
添加物の過剰摂取
小麦粉製品の過剰摂取
疲労
ストレス
睡眠不足
などを摂らない、やらないようにし、胃腸内環境を改善する作用のある
抗菌作用のあるネギ、玉ねぎ、にんにく、玉ねぎなどを適度に利用する
抗菌、発散作用のある唐辛子、胡椒、生姜、大葉などの薬味を適度に利用する
抗菌、抗炎症作用のある緑茶を適当に摂る
腸内を掃除する野菜、果物、海藻、キノコ類などを積極的に摂る
胃腸内の水分代謝を改善するハト麦、黒豆、枝豆、小豆、とうもろこし、セロリ、豆もやしなどを適度に食べる
漢方では
五行草
五苓散
六君子湯
参苓白朮散
柴胡桂枝湯
小柴胡湯
カッコウ正気散
霊芝
などが適応になります。お悩みの方はぜひみやわきまでご相談くださいませ。
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