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みやわき健康薬局  宮脇 崇

胃腸炎でもないっぽいんだけど、風邪を引くと胃腸が変になるワケ








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一日になりました。暖房を効かせる無料写真素材 写真AC より引用

こんばんは^^今日は本当に寒いほどではないのですが、膝にかけた電気毛布が手放せません。



さて、胃腸炎でもないっぽいんだけど、風邪を引くと胃腸が変になるワケということですが、皆さんノロウイルスのような明らかな胃腸炎を発生させるウイルスでないにも関わらず、なぜか風邪を引くと胃腸の調子が悪くなる…ということありませんか?


それもそのはず、有名なノロウイルスやロタウイルス以外にも、夏風邪で有名なアデノウイルスやエンテロウイルス、各種細菌が原因の風邪、寄生虫など様々なものが胃腸に病変をもたらす原因としてあり、それに加えて風邪を引いている時は胃腸の働きが抑制されて「機能が低下する」ことも不快症状の原因となっています。


そしてこれら感染症や機能低下は「胃腸が弱い人」「自律神経が弱い人」ほど出やすいという傾向があります。


なので、毎度のように風邪を引くと胃腸の調子が悪い…という人は、風邪を引いてなくてもちょいちょい胃もたれや下痢、便秘などの胃腸の不具合が発生しているはずです。


胃腸が強い人というのは「消化能力」に優れているので、イコール感染症を引き起こす菌に対する攻撃能力も優れているので、悪い菌が侵入してきても即殺傷してしまいます。元々、胃腸には胃酸という強力な殺菌能力を持つ消化酵素があるのですが、胃腸が弱い方はこの胃酸をうまく生成することができないので悪い菌を増殖させてしまいます。それにより不快症状がでやすくなります。


なので、風邪を引いて胃腸の調子が悪くなるのは諦めるべき、と悲観的に考えがちになりますが、我々には知恵があります。


胃腸の殺傷能力が低いのであれば外から足せばいいのです。

・ワサビ

・ニンニク

・玉ねぎ

・にんにく

・納豆

・緑茶

・紫蘇

・唐辛子

・ラッキョウ

・梅干し

・ハチミツ

・レンコン

・味噌

・生姜

などの悪い菌を殺菌してくれる作用のある食べ物を適度に取り入れると共に


・腹八分目

・よく噛んで食べる

・規則正しい生活習慣

・体を冷やさない

・食材は熱を通して食べる

・冷たいものを摂りすぎない

・お酒やカフェインなどの刺激物はほどほどに

・過労の改善

など、胃腸の働きを落とさないような生活習慣を心がけます。


更に体全体の免疫を向上させる

・鶏むね肉を食べる

・納豆を食べる

・キノコ類を積極的に食べる

・生鮮食品を料理して食べるようにし、添加物はなるべく減らす

・バランスのとれた食事を心がける

・睡眠時間の確保

・適度な運動

・ストレスから遠ざかる

・人生に生きがいを持つ

などを行うようにします。


また、胃腸及び全身の活性を高める各種漢方薬も効果的です。


これらを利用することにより、胃腸の不快症状をほぼゼロにすることが可能です。お悩みの方はぜひみやわきまでご相談下さいませ。




ご相談は直接お越しになる以外にも、お電話、メール、LINEなどで対応しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。

TEL 0299-82-6897

(お電話の場合はすぐに対応出来ない場合があります。予めご了承くださいませ)

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