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みやわき健康薬局  宮脇 崇

良い眠りを得るために必要なこと


こんばんは^^今日はとても穏やかな一日となりましたね。でも、明日からはまたこの間のような大荒れの天気になるみたいです。外出する際は十分注意して下さいね。



さて、「良い眠りを得るために必要なこと」ということですが、今回は日水製薬さんからいただいた資料にとてもいいお話が書かれていたのでそれをご紹介します。


【今回は質の良い眠りを得るためのお話です】


①質の良い眠りは体に合った枕選びから

柔らかすぎず硬すぎず、睡眠中に寝がえりを打っても頭が落ちないよう大きめのものを選ぶようにするのがいいようです。


硬い敷布団をお使いの際は高めの枕を、柔らかい枕をお使いの際は低めの枕が適応になります。


枕は汗をかくので汗を吸収する素材のものを使い、清潔に保てるよう洗えるもの、干せるものを選ぶようにします。



②温度と湿度

寝室は暑すぎず寒すぎず適度に乾燥している状態が◎

夏は25~27℃、冬は15℃前後、湿度は50%くらいが理想です。

エアコンの風が直接体に当たらないように工夫するのがベターです。



③適切な布団を使う

保温性、吸透湿性、放湿性に優れている素材を選ぶようにしましょう。敷布団は体圧を分散させてくれるもの、かけ布団は圧迫の少ないものを選びましょう。



④刺激的な色を避ける

寝室はベージュ、ブラウン、グレー、ブルーなど刺激の少ないトーンでまとめるのが◎

赤や黄色、オレンジといった刺激的な色は×



⑤圧迫感を感じない広さ

寝室は圧迫感を感じないような広さとするのが理想です。布団で1人なら4.5畳~6畳、二人なら8畳、ベッドで1人なら6畳、ツインなら10畳くらいがベスト。タンスが倒れてくるかも…と思わせるような配置は×



⑥なるべく暗くするのがベスト

光源が目に入ってくると眠りが妨げられます。なので間接照明などでほの暗く何かが見える程度以下にするようにします。朝日によって部屋が明るくなると眠りを妨げてしまう可能性があるので遮光カーテンを使った方がいいでしょう。



⑦静かな空間を意識する

40デシベル以下(図書館の静けさ)が許容できる音の大きさです。特に騒音や犬の鳴き声、電子音、話し声などは眠りを妨げるので、雨戸やサッシを2重にするなどで対処するようにしましょう。



⑧リラックスする香りを使う

鎮静効果のあるラベンダー、カモミール、セージなどの香りをほのかに香る程度に寝室に漂わせることによって心地よい眠りを得ることができます。




以上、8つの項目になります。ぜひ意識して安眠にお役立て下さいませ。





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