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みやわき健康薬局  宮脇 崇

花粉症による鼻炎に「ケアピローサ」が劇的に効いたというご報告

こんばんは^^朝から気持ちよく晴れたここ鹿嶋地方です。ここ3日は今までのうっ憤を晴らすかのようなホントに気持ちのいいお天気ですね。やっぱり晴れって最高!



さて、今回は「花粉症による鼻炎に「ケアピローサ」が劇的に効いたというご報告」という内容にて書き進めていこうと思います。


皆さん秋の花粉症大丈夫ですか?


車で走っていると、街道沿いに黄色い花粉をつけた「セイタカアワダチソウ」が至る所に咲き乱れてます。




「ケアピローサ」とは何なのか?


写真のケアピローサ。クラシエ薬品より発売されている健康食品です。

宮古島の大自然の中で育ったキク科の「タチアワユキセンダングサ(学名:ビデンス・ピローサ)」を材料に作られています。


ちなみにこんな感じの花が材料になっています↓↓


日本では、ドクダミなどと同様、民間の健康法で多目的に使われ、煎じてハーブ茶のように飲まれていました。


主にビタミンEやCなどと同様に「抗酸化作用」があるとされています。また「インスリンの分泌促進や血糖を下げる効果」もあるという文献もあります。


✅一般的に言われているタチアワユキセンダングサ(ケアピローサ)の作用

  • 炎症の改善

  • 血糖値の改善

  • 活性酸素除去作用

  • 熱症状を改善する

  • 脂質異常症に対する作用

  • 血液の流れを良好にする




このような作用にがあるので皮膚炎のお客様におすすめしていた

このような作用があるというデータがあるので、今までは皮膚炎の方がおすすめすることが多かったです。


とはいえ、健康食品なので効能効果は謳えません。

なので「お肌にいいみたいですよ~」という感じでおすすめしています。


皮膚炎にはホント効果てきめんです。


本来、このような使い方はしないのですが、おおよそ清熱度は

「十味敗毒湯<温清飲<竜胆瀉肝湯<ケアピローサ」(乱暴な比較で申し訳ございません)

という感じです。ここにジュクジュクがひどければ参苓白朮散をプラス、炎症がひどければ抗酸化作用をプラスといった感じで対処すればなんとか対処できます。




しかし、アレルギー性鼻炎に効くとは思っていなかったというか、既存薬があったのでお勧めしていなかったが、劇的に効いた!というご連絡が

皮膚炎にはかなりいい効果を得ているのですが、花粉症には衛益顆粒や柴胡清肝湯、小青竜湯、霊芝など素晴らしい既存薬があったのでケアピローサはおすすめしていませんでした。


しかし、ご自分でお調べになられたお客様ががお買い上げなさり、花粉症の改善目的で服用した結果、なんと一服で鼻炎が改善した!というご連絡を頂きました。


何となくニュアンス的には、いつも服用なさっている衛益顆粒+柴胡桂枝湯よりも効いてる様子です。


それを聞いた私は「やっぱりか~!」とうなりました。


赤みのある皮膚炎にも効くということは、清熱解毒消炎効果があるということを意味します。血熱に効くということでしょう。


なので、当然、花粉症による鼻炎の原因である、風熱や熱飲に効く可能性もあります。


というか、漢方弁証せずとも、活性酸素及び炎症改善、熱を冷ますという効果があるので、鼻炎に効くのは容易に想像できます。



なぜおすすめしなかったかホント疑問ですね…。




おすすめしなかったホントの理由は「価格」

というか、ホントのことをいえば今まで何度もおすすめしようと思ってました。でもできなかった理由があるのです。それは「高い!!!!!」ということ。


1か月分で13,824円ですよ。

いくらなんでも高いでしょう。


花粉症の薬なんて病院に行けばタダ同然の価格で処方されます。それなのに薬局で13,824円のサプリメント買いますかね?


それを言ったら他の漢方薬も然りですが、そこは

✅漢方薬のメリット

  • 副作用が少ない

  • 身体に優しい

  • 体質改善ができる

  • 薬局で手軽に変える

  • 花粉症状抑制以外の健康に対するメリットがある

が何とか補ってくれます。しかし、そこには価格の壁があります。


薬局で花粉症の薬を購入しようと来店し、いきなり1か月分が1万3千円のものをおすすめされたらどう思いますか?私だったら「はっ~?」と思っちゃいます。


めちゃくちゃ効果があるなら別になりますが。それでも……。



とはいえ、とはいえ

今まで抗酸化作用のあるサプリは沢山あり、それを使っても花粉症に対しては残念な効果だったのが多かったので、それを考えると初めて「抗酸化作用が炎症系の疾患に効いた」というのは素晴らしいことだと思います(抗炎症作用、熱症状改善作用が功を奏しているのかもしれませんが)。


と、以上のようなご報告&それに対する考えがあるものの、まだ当店における症例数が圧倒的に足らないので、もっともっと積み上げて、自信をもっておすすめできるレベルに達したら、更に大体的に取り上げてブログに記そうと思います。今回はこんな感じで締めさせていただきます。



ご興味がある方はぜひみやわきまでご一報を。



ご相談は直接お越しになる以外にも、お電話、メール、LINEなどで対応しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。 TEL 0299-82-6897(お電話の場合はすぐに対応出来ない場合があります。予めご了承くださいませ) mail miyawaki-kenkou@amber.plala.or.jp LINE 「takashi6897」でID検索してメッセージ下さい






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